当社の運用する投資信託において、本日の基準価額が前営業日比で5%以上下落したファンドがございましたのでお知らせいたします。
| ファンド名 | 基準価額 | 前日比 | 前日比率 |
| fundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの) | 10,163円 | -576円 | -5.4% |
【基準価額の下落要因】
2 月末に発生した米国およびイスラエルによるイランへの攻撃を契機に中東情勢が急速に
緊迫化しました。指導部中枢への攻撃が伝えられるなど不確実性が高まる中、イランはホ
ルムズ海峡封鎖を示唆するなど対抗姿勢を強めており、エネルギー供給懸念が拡大してい
ます。これを受けて原油価格は高止まりし、インフレ再燃懸念から金利上昇圧力が意識さ
れ、株式市場ではリスク回避姿勢が強まりました。本日は TOPIX が▲3.4%、グロース 250
指数が▲5.3%と、特にグロース株の下落が顕著となり、その影響を受けて基準価額も下落
しました。
【fundnoteIPOクロスオーバーファンド】
匠のファンドあけぼの担当ファンドマネージャーの川合です。中東情勢の緊迫化を受けた
リスク回避の動きにより、基準価額は下落しました。
足元では地政学リスクの高まりを背景に投資家のリスク回避姿勢が急速に強まり、業種を
問わず幅広い銘柄に売りが広がっています。特に直近で上昇していた銘柄を中心にポジ
ション解消の動きが見られ、当ファンドの主要投資対象である IPO 後のグロース株にも影
響が及びました。
当ファンドでは、引き続き IPO 後の小型グロース株を中心に企業固有の成長性に着目した
投資を行っております。短期的には外部環境の影響を受けやすい局面が続くと見込まれま
すが、中期的には安全保障やエネルギー自給といったテーマは構造的に重要性が高まると
考えています。このため、宇宙・防衛関連に加え、エネルギー内製化に関連する銘柄の保
有比率を引き上げております。今後も市場環境の変化に応じて機動的にポジション調整を
行い、リスク管理とリターンの両立を図ってまいります。